0から「FX」外国為替証拠金取引を勉強して 勝てるトレーダーを目指すブログ

当サイトにご訪問頂きありがとうございます。はじめまして、しんやと申します。当サイトはFX「外国為替証拠金取引」を僕個人が0から勉強して 勝てるトレーダーを目指す趣旨の内容となっております。ほぼ学んだことのアウトプット目的ですが、自分の成長記録にもなればとも思っています。 そして自分が発信する情報が、いつか誰かに興味を持ってもらいFXの素晴らしさと難しさの両方を分かち合えたら嬉しいなと思います。

「FXのリスク」についての種類って何?まずはリスクを知ることが一歩。

こんにちは

今回はFXにはリスクがあることについて、また、主なリスクの種類について書いていきたいと思います。
これからFXを始めようとしている方には、避けて通れないのでリスクをしっかりと一緒に勉強しましょう。


●「値動きのリスク」
FXでは元本が保証された取引ではありません、もちろん自分の思惑と反対に相場が動けば損失となります。
株とか債権でもそうですが、ポジションを持った瞬間には値動きのリスクにさらされることになり、儲かったり、損したりします。
金利通貨を売って、高金利通貨を買うことによって、金利差を受け取ることのできる「スワップポイント」、このスワップポイントも、金利市場の動向次第で増減します。それどころか金利差が逆転してしまえば、スワップポイントを逆に支払わなければなりません。
「値動きリスク」を考える時に、最重要なのは「レバレッジ(テコの原理)」と「リスク」の関係です。
FXは元での少ない資金で大きな金額の取引ができることが魅力の一つですが、値動きによる差損益や、「スワップポイント」の受け払いは取引金額によって決まるので、取引が大きくなればなるほど、収益の期待やリスクも高まります。
つまりFXはハイリスクハイリターンな取引と言えます。
※値動きリスクを軽減するには、「テクニカル分析」「ファンダメンタル分析」「資金管理」「感情のコントロール」などの知識、経験が必要となりそうです。


●「流動性のリスク」
流動性リスクとは、大きなニュースや出来事など、現在だとアメリカのトランプ大統領のちょっとした発言、ツイッターの投稿だけで、相場の取引量が減ったり、増えたりさせる影響力があります。
為替市場では1日の取引量の規模が550兆と言われているほど、市場規模がデカイので、株式市場などと比べて流動性リスクは比較的低くなりますが、突発的な世界経済に影響を与えるような重要なニュースや出来事の直後などは値動きが荒くなり、取引したい水準でうまくできないリスクがあります。
また流動性が高くなったり、低くなったりすると証券会社さんへの手数料(売値と買値の差額のこと)「スプレッド(手数料)」などの幅が広くなる傾向があるので、成行注文だとさらに不利なポジションを持つことにもなりかねます。
流動性が低い時は取引をあえて避けるなど、戦略をもって取引をするなど、個人の工夫が必要になってくる気がしますね。


●システムのリスク
FXはネットでの取引になりますから、システム障害が起こる可能性は常にあり、いざという時に取引できないと困ってしまします。
これは取引会社側のシステム障害なども無いとは言い切れません、まずは自分のパソコンや通信回線の障害、故障なども考えておくべきです。
※このリスクを回避するには、パソコンと携帯電話両方の取引を可能にしておくなどの工夫が必要なのかもしれません。


●信用リスク
取引業者の財務状況の悪化や業務の停止、倒産などによって取引ができなくなり、元本も戻ってこないかもしれないリスクのことです。
倒産や、業務停止など確率的にはかなり低いとは思いますが、油断せず考慮しておく必要がありそうですね。
その会社の信用力はもちろんですが、どんなに大きな会社でも100%倒産しないとは限りません。
※利用者から預かった証拠金を信託銀行に預託して、業者の資金とは分離して、倒産したときの証拠金を保証してくれる業者を選ぶと良さそうですね。


●カントリーリスク
先行き不透明な財政の悪化、紛争、戦争、国々の経済状況の悪化など


●イベントリスク
ハリケーン、台風、地震、干ばつなど、経済のリスクになり被害の大きさにより相場にも影響を与えます。

 

 

今回は以上になります読んでくれてありがとうございました。