外国為替ってなんだろう?簡単に解説
外国為替ってなに?って方にも簡単に解説します。
日本では円が使われているように、アメリカではドル、ヨーロッパではユーロ、イギリスではポンドというぐあいに、各国で使われている通貨は異なります。
例えば日本から韓国に旅行に行ったとします。そこでは円のままでは買い物ができないので、銀行や空港などで自国の円を、韓国のウォンに両替しますよね。
また旅行から日本に帰国し、もって帰ってきたその韓国のウォンを日本の銀行で円に戻したりします。
このような、異なる二つの通貨の交換を「外国為替市場」っていうんですね。
日本の企業やメーカーさんたちも、外国でモノを売って、得た外貨などを日本円に換えるというふうにしていたり、海外の金利の高い通貨を買ってみたり、ほかにも外国の金利の高い通貨を外貨預金などで買ったり、個人や企業、世界中の方たちが様々な理由で通貨の交換が行われているんですね。
※日本は今はアベノミクス施策で金融緩和しているので、銀行に預金していても利息は低く、資金効率が悪いので、金利の高い通貨を狙って買う、外貨預金だったり、FXが人気の一つの理由かもしれませんね。
つまりお金は金利の高い国にお金が流れやすく、循環しやすいってことも言えるかもしれませんね。
お金の流れをつかめたらもしかしたら、いつか稼げるようになるかもしれませんね。